日 時:2019年8月21日(水)19:00〜21:00(18時45分集合)
会 場:税理士法人山下会計事務所 〒679-4003 兵庫県たつの市揖西町小神20−1(駐車場 有)
会 費:正会員:年会費12,000円 見学(2回まで):無料
19:00~19:15 ハリカツ説明、自己紹介、PR、相談事項、他社紹介等
19:15~19:30 会計・税務・労務等 ワンポイント講座
19:30~21:00 基調講演
~契約書の使い方・活かし方~
講師: 澤田・中上・森法律事務所 弁護士 森 崇志 先生
皆様は仕事を受注する際、または発注する際、どうされていますか。電話にて口頭でされたり、メールやLINEでやり取りをされたり、もしくは、契約書を取り交わすなど、いろいろだと思います。ところで、契約書ってどうして必要なのでしょうか?特に契約書を取り交わしていなくても、ちゃんと商品が届いたりしているので、必要ないのでは?契約書を作ればいいとは思うけど、何を書けばいいのかわからない。
今回は、弁護士の立場から契約書の役割や、契約書にどのようなことを書けばいいのか、また売掛金回収の事例をもとに実際の手続きの流れとともに、契約書がどう活きてくるのかなどについてご説明させて頂きたいと思います。
<講演目次>
第1 契約書について
1.契約が成立するのに契約書は必要か?
2.なぜ契約書が必要なのか?
3.契約書には何を書けばいいのか。
第2 売掛金の回収について
1.売掛金回収の流れについて
2.債権回収は難しい?
第3 契約書の活用方法について
1.事前段階
2.紛争発生段階
3.回収の実効性を上げるための担保活用
連帯保証人、抵当権、所有権留保など